■ 分圧点とは?
例えば50Vを10Vに落とすとき、
抵抗を2本使って電圧を分けます。
この●の点は、とてもデリケートです。
■ なぜ壊れるの?
通常の回路や測定器をそのまま接続すると、
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入力インピーダンスが低い
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電流を吸い込んでしまう
結果として、
👉 本来の電圧より低くなってしまう
👉 分圧比が変わってしまう
これを 「分圧点を壊す」 と言います。
特に高抵抗分圧(100kΩ以上)では顕著です。
■ この基板が壊さない理由
本製品は入力段に
ボルテージフォロア(電圧バッファ) を搭載しています。
ボルテージフォロアの特徴:
✔ 入力インピーダンスが非常に高い
✔ ほとんど電流を流さない
✔ 元の電圧をそのまま次段へ伝える
つまり、
👉 分圧点から電流をほとんど奪わない
👉 分圧比が変わらない
👉 測定誤差を最小限に抑えられる
という構成になっています。
■ だから安心
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高電圧を大きな抵抗で分圧してもOK
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センサ出力の途中点でもOK
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シャント抵抗両端でもOK
測りたい電圧を「邪魔しない」設計です。
🎯 まとめ
普通の回路 → 分圧点に負荷をかける
本製品 → 分圧点を保護しながら測定
これが、入力にボルテージフォロアを入れている理由です。
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