測定環境
室温24.5℃±3℃ぐらいです。
湿度は60%前後です。
直流電源
OWON SPE6103 改
オシロスコープ
OWON SDS1202
SPIの通信状態を見る気がなかったので2Ch仕様を選択したが、
あちこち比較しながら見たいことが多く、4Chにしておけばよかったと今は後悔している。
使用しているプローブはx10です。
電子負荷及びサンプリング
自製
一般的なMOSFETとオペアンプで構成された電子負荷を2機並列で稼働。
ビア大量基板で背面にヒートシンクを付けて放熱するタイプ。
3Dプリンターで風道を開閉の蓋つきで作成していたが、追加配線が多くなりすぎてふたを閉めることができなくなった。追々改善予定。
電子負荷のコントローラーはUSB-SerialでPCと接続したマイコン。
ADC、DACはともに16Bit版を採用しGPIOも32Ch搭載したアプリケーションで、
パワーユニットもmicroUSB、Type-C、外部電源に対応した自称優れもの。
変圧には[TLP-P050]、[TLP-P150]、[TLP-N150]を使用。
プローブ
ベースとなる基板を作成しポゴピンをはんだ付けして、3Dプリンターで作成した枠で固定したものを洗濯ばさみではさんでいます。1Aオーバーの大電流時は多少なりとも測定結果に影響が出ているものと思われます。
初期のテスト時に使用していたプローブです。ポゴピンにワイヤーをはんだ付けして測定していました。色々と不具合を回収した現行版は配線が電子負荷に直接つながっているので撮影機材に投入できず撮れていません。
サンプリングはMS-ExcelのVBAでとても手軽に行っています。
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