TLP-W102 USB Serial UARTコンバーター
USBポートに接続するだけで、バーチャルCOMポートとして即座に認識され、COMポートはUARTに変換されます。これにより、背面のパッドと接続されたマイコンとのスムーズな通信が可能になります。
近年では、USBを標準機能としてサポートするマイコンが増えているため、簡便さがますます際立っています。しかし、PIN数が少なく、小型で軽量なマイコンは、そのコンパクトさと軽快さにより、依然として多くのエンジニアに選ばれています。低機能ながらも、その使いやすさが魅力となり、つい手に取ってしまうのです。さらに、PCとマイコンとのコミュニケーションが円滑に行えることで、開発プロセスが大幅に効率化されます。
加えて、VBUSをそのまま利用できるため、周辺機器の動作にも便利で、幅広いアプリケーションに対応可能です。これらの特長により、当製品は、多くのプロジェクトで活躍すること間違いなしです。
パッド配置
FootPrint
- VBUS
- RXD
- TXD
- CTS
- RTS
- RST
- GND
GNDパッドは内部で全て接続されています。
Bottom View
マーキングは側面にあり、桃1つ黄色3つがTLP-W102を示します。(初期ロットにはマーキングがありません。シルクスクリーンの△印から各パッドを識別してください)
パッド面を下にし、一番左側のマーキングに一番近いパッド(Floatパッドを除く)が1です。
モジュールのサイズは24.5x12.0x3.7mmです。
[FT_Prog]も使用可能です。
TANI-Labから出荷されている商品についての重要なお知らせが最初の投稿に記載されていますのでよく読んで理解してご利用ください。
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